立山雪の大谷に再チャレンジ!【富山県立山町】
2018年ゴールデンウィーク、エブリィ(ネクストキャンパー)車中泊の旅。
4日目は旅の最終日。最もハードな一日を迎えます。念願の立山アルペンルート、雪の大谷ウォーク!から無事に帰宅まで。果たして一日で終わるのでしょうか?
ここまでのお話はコチラ
自宅を夜に出発→淡河PAで就寝→ソースカツ丼→東尋坊→つづく
つづき→富山市に到着→海鮮居酒屋→つづく
つづき→富山ブラック→宿泊地→温泉→就寝→つづく
つづき→白エビバーガー→ドライブ→事件発生→雨晴海岸→つづく
つづき→氷見うどん→宿泊地へ→つづく
つづき→宿泊地到着→お買い物→回転寿司→温泉→就寝→つづく
つづき→立山アルペンルート→帰路につく→おわり
今回はここのお話です。やっとおわりです。
4日目の朝は快晴!自販機のコーヒーが美味しい
起きたのは8時くらいでしょうか?わがやに早起きは至難の業のようです。今日は晴れているから大丈夫だろう。気分もルンルンなので、自販機のレギュラーコーヒーを買ってホッと一息。この日の朝食はコンビニにで済ませて、いざ出発です。氷見から車で約1時間くらい。ちょっと遅れたかなと思ったけど、これが後にヒヤヒヤものになります。
立山ケーブルカーの駅に到着!すごい人だかり
アルペンルートは一般車は入れませんので、ケーブルカー立山駅の駐車場(第2第3とかになると結構遠い)に停めることになります。わがやが着いた時はすでに第3くらいまでほぼ埋まっていました。で、出遅れている・・・!
これに行きたいんです。到着すると、駅員さんが絶えず喋り続け、整理券を配っています。私たちはBの何番か忘れたけど、Bです。どうやら整理券はAの1番から始まっていて、ちょうどAの1番が呼び出されたくらいの到着時間でした。ちなみにAの人たちは午前5時くらいから待っている人たちだそうです。
ひぃ~ぇ~!4時間待ってるの!?
現地は晴天だそうですが、全日の大雪の影響で道路の除雪作業など大変だったようです。次から次に人がやってきては皆さんひぃ~ぇ~となっています。普通に待ってても退屈なので、私たちは近くを散歩することにしました。
立山駅の周りにはチラホラお店などがあります
写真は撮ってないんですが、立山駅の近くにはお店がチラホラあって、食べる所もありました。ソフトクリームとか食べたような気がするんですが、あんまり覚えていないです。が、フラフラしてみるのも良いと思います。
行ってみて欲しい資料館
ちょっと歩くと資料館がありました。とりあえず中に入ってみます。すると団体ツアー客が立山連峰の模型の周りに集まって説明を聞いていたので、わがやもどさくさに紛れて聞いてみることにしました。
ふむふむなるほど。
ある程度分かったのでその場を後にし、こんなものを見つけました。
知らないお姉さん、ゴメンね。
資料館に大きく飾ってあるほぼ原寸大の写真だそうです。最悪登れなかった時の為に、お姉さんの所を自分たちの姿で隠して記念撮影をすることにしました。ここには載せませんが、添付して家族に送ったらみんな信じてくれました(笑)
立山アルペンルートについて知りたい人は、是非この資料館に立ち寄ってみることをお勧めします。
3時間後にケーブルカーでいざ出発!
私たちが呼ばれたのはお昼を回ったくらいの時間でしたね。お腹すきました。がそれ以上に今日呼ばれて良かった・・・と思いました。あと少し遅れていたら帰りのケーブルカーの時刻に間に合わず、現地宿泊の人のみ受付の時間帯になっていたそうです。
ケーブルカーとバスを乗り継ぎ、一気に上に駆け上がります。約1時間半くらいで最高所駅の室堂に到着しました。
わーい!ほんもの~!!
残念ながら、大谷ウォークは中止だったのですがこれをバスから見るだけでも圧巻です。というか、ふもとは新緑なのにまだこんなに雪があるのか~。すごいです。
バスから降りるとそこは雪景色。厚着必須です。
大谷ウォークは出来ませんでしたが、歩行者用にそれっぽい気分を味わえる場所もあって雪だ雪だとイイながら写真を撮りまくりました!
中にはこれからこの山を登ります!みたいな人たちの山道があったりして、すごいなぁと思ったけど、わがやには無理です。お気をつけて行ってらっしゃい!
お土産を物色していざ立山アルペンルートさらば
帰宅の時間が迫ってきました。あんまりゆっくり出来なかったですが、お土産を選ぶことは忘れませんでした。写真は無いけど、美味しかったお勧めの一品は「立山 星の雫」というお菓子です。室堂でしか買えませんので、見かけたら是非買ってくださいね。
黒部方面にも行ってみたいし、夏に一泊コースで縦断してみたいなぁと思いました。まだまだ日本で知らない場所が沢山あります。
帰りのバスは爆睡。ケーブルカーはぎゅうぎゅう。15時くらいに車に到着して、これから長い長い帰り道の始まりです。
最後に絶景を拝んで帰路へ
帰路は二人交代で運転しながら、片方は寝たりDVD見たり、片方は頑張って運転したり。立ち寄りでお風呂がありそうな所があれば高速道路を降りてみたり。なるべくその日中(出来れば夜明け前までに)帰って、翌日はゆっくり寝るというのがわがや流です。
さいごに富山で見た絶景はコチラ。
立山連峰が綺麗です。あの落書きとは違う場所だけど、これが見れたので満足。
(おまけ:落書きはコチラ)
ありがとう富山県。あ、福井県もありがとう。またいつか足を運べますように。
次はフリードプラスで。家族3人で。
以上、2018年ゴールデンウィーク、エブリィ(ネクストキャンパー)車中泊の旅でした。