長さを調節できる６つ折り高反発マットでフリードプラスを寝室化
（のっけからお見苦しい写真で恐縮です）
フリードプラスで車中泊ENJOY計画。今回はモノレビューです。車で快適に眠る為に色んな方法があると思いますが、わがやがこの商品にたどり着いた経緯や、実際に設置してみた感じや使ってみた感想などを述べたいと思います。
まず、過去記事のご紹介です。
こちらで紹介しています寝床についての記事が今回の内容です。
6つ折り高反発マットがフリードプラスにちょうどいい
この商品を購入しました。早速レビューさせていただきます。
６つ折りマットの長さがちょうどいい
6つ折りってあんまり見かけないですよね。だいたい3つ折りかなと思います。なぜ6つ折りがちょうどいいのかをご説明します。
フリードプラスをフルフラットにして、運転席を可能な限り前にずらし、さらに前に倒すと、長さが約190cmになります。通常のマットの長さくらいですかね？
でも、実際に運転席をマックスまで前にやらなくても、身長175cmのおにく（夫）なら寝転がれるのではないかと思ったのです。
すると、マットの長さが余ってしまいます。なので、なるべく細かい折り目のほうが設置しやすいと思いました。
マットを車内に広げた写真です。ちょっとわかりにくいかな？と思いますが、奥の方のマットは一つ折ってある状態です。丁度枕のような使い方もできます。
全長195cmのこのマット、一つ折り分は単純計算で32.5cm。一つ折って短い状態だと162.5cmですね。あれ？175cmのおにくだとちょっと狭い？と思ったけど、実はリアゲート部分に若干の隙間があるので多分それで大丈夫なんですかね？
数値でちゃんと説明しきれてない所が未熟ですが（笑）わがやにとってはちょうどいいです。
もしや・・・おにく身長詐称！？
高反発マットが動きやすくてちょうどいい
こちらのマット、高反発だそうです。180ニュートン（といってもピンとこないのですが）あり、跳ね返りが強めです。跳ね返りが強いと何がいいかというと・・・
- 跳ね返す力で身体を支えるので腰痛などに良い
- 沈み込まないので、車内で動きがとりやすい
何がいいって、2番です。車中泊してると車内で動きをとらないといけない場面も多くあると思います。そのときに沈み込むマットだと動くのにパワーを要します。そのため、高反発マットというのはイイね！と思いました。
畳んだ感じがサイズ的にちょうどいい
インフレーターマットほどではないですが、コンパクトに畳むことが出来ます。
荷室に畳んでおいた状態の写真です。なんかもうピッタリな佇まいです。
ラゲッジルームもまだまだ広く使うことができます。後部座席になだれ込む心配もありません。
わがやは3人家族なのでどうしても後部座席がある状態でいないといけません。（2人旅だと後ろは寝床仕様にしてたら楽なんですけどね）車中泊地について、サッと寝る準備をしたいとき、これならインフレーターマットみたいに袋から出したり空気を入れたりしなくていいから手早いなと思ったのです。
フリードプラスの段差が気にならない
フリードプラスといえば、よく話題になるのが印象に残ってしまうボード部分の段差。2.5cmくらいでしょうか。この段差を解決するためによくあるのがバスマットを敷くという方法です。
わがやもバスマットみたいなものを検討していましたが、結論からいうと段差マットは使用していません。この高反発マットで事足りるからです。
100%大丈夫だよというわけではありません。感覚には個人差があるので、あくまでもわがやは気にしないという感じです。より快適な快眠を目指すのであれば、有ったほうがいいなと思います、段差マット。
とにかく、わがやは不要だったので、その分荷物が減るメリットがありました。高反発マット優秀です！
わがやにちょうどいい使い心地で重宝しています
実際にこのマットを使って車中泊なども行ってきました。6つ折りのデメリットといえば、持ち運びやすそうでそうでもないところですかね。コンパクトではありますが、ガシッと抱きかかえて運ぶ感じです。バンドとかついてるともう少し持ち運びが楽かもしれません。
ですが、普段は荷室につみっぱなしにしてるくらい、キャンプなどで頻繁に使用するようになりました。
これを読んでいるどなたかの参考になってくれたらいいな、と思います。
今後も色々なモノレビューをしていきたいと思います。最後までお読み頂きありがとうございました。
