フリードプラスにピッタリで簡単なカーテンを作ってみよう!(考察編)
フリードプラス車中泊enjoy計画。これまで快適に車中泊をするには何が必要かを考えてみて、少しずつですが必要なものを用意してきました。
今回は、運転席と後部席の仕切りカーテンについてご紹介しようと思います。
仕切りカーテンの理想
皆さんは仕切りカーテンというとどんなものを想像しますか?キャンピングカーには、天井からカーテンレールで吊るされてて、私はそれを思い浮かべます。まさに空間のシャットアウト。熱気や寒気を妨げてくれるんだろうなーと思います。
こんなやつです。(これは違う車種だけど)
天井からっていうのがポイントです。運転席助手席の所と、居住空間を仕切ることは室温を保つことにもつながると考えてるからです。
カーテンの設置だけにとどまらず、更にいい案として、オーバーヘッドコンソールを設置して、そこにカーテンレールを通すというのもいいですね!この案は、YouTuberさんが実践しているのを見て、
「な!なんと!収納と仕切りカーテン問題が解決する理想的な姿ではないか!!!」
と驚嘆した次第でございます、はい。
実際に動画をご覧になりたい方は
「フリードプラス」「仕切りカーテン」で検索してみてください。すごい色んないいアイデアにお目にかかることが出来ます。
それはさておき、わがやの仕切りカーテンの憧れ。。。果たして作れるのでしょうか?
DIY素人わがやの条件
以前、作ってみようシリーズでは断熱シェードを作ってみました。かっこよくもなく、取り扱いも丁寧にしないと壊れる代物です。
そう、わがやのDIY力は極めて低め。なので、わがやのDIYルールにはこんなものがあります。
「車体を加工せず、取り外しができて後戻りができる」
「素人でも出来る程度」
車体を直接加工しちゃうと、万が一の売却時の値段に関係してくるのかなー(個人の感想です)と思ったり、何よりそんな度胸無いので、車体はなるべく無傷を目指します。あとは、取り外しが出来るといいですよね。
素人の工具と実力で出来るもの、これも重要です。自作で頑張って作って、結局工具の購入とかで費用がかかると「何じゃそりゃ」です。まぁ最近はホームセンターで購入したものを現地で加工させてもらえたりするので、そういうものは積極的に利用しつつ、それでも難しいことはできないので、素人でもできるというのが必須条件です。
こういうとき、工作得意な製造系の人が身近にいると嬉しいんですけどね。←他力本願。
カーテンレール案は 一旦保留
一応努力はしたんです、カーテンレール案。
それは、プラスチックのレールを購入して、熱で曲げて、車のピラーに挟み込むという手法。ただ、プラスチックのカーテンレールがなかなか売ってなくて、売ってても短いので繋げる加工をしなければいけませんでした。
どうやってやればいいのかな??というところで「カーテンレール曲げよう作戦」は頓挫。というより、そこに注力できる生活の余裕がありませんでした。←すぐに生活を言い訳にするぱつこ。
それでも憧れるカーテンレール。
いつかオーバーヘッドコンソールからのカーテンレールで快適フリードプラスを目指したいです。
行き着いたのは100均の突っ張り棒
天井からの空間シャットアウトは一旦諦めたとして、最も簡単な方法はなんだろう?と考えてみました。市販で売ってるこのタイプがとても簡単です。
でもなぁ、紐っていうのが心もとない・・・。
行きついたのはみんなの定番「100均の突っ張り棒」です。しかし、表面がざらついてて湾曲している車体なので、突っ張り棒は突っ張れません。無力です。どうしたらいいかな、ということで紐タイプを参考にしてみました。
紐タイプは、サイドのピラー(シートベルトがあるプラスチックの境目部分)に挟み込む ので、それを利用して突っ張り棒を突っ張れるジョイント部品を作ろう!と決めたのです。
考察を踏まえて実際にカーテンを設置します
今回はここまで、次回にジョイント部品を作ってからカーテンを購入、設置までをレポしたいと思います。果たしてどんな部品が出来上がるでしょうか。最後までお読みいただきありがとうございました。
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