フリードプラスにピッタリで簡単なカーテンを作ってみよう!(取付編)
フリードプラス車中泊enjoy計画。これまで快適に車中泊をするには何が必要かを考えてみて、少しずつですが必要なものを用意してきました。
今回は、実際に取り付けた仕切りカーテンについてご紹介しようと思います。
前回の記事はコチラ
わがやの理想とする仕切りカーテンと、現実的な仕切りカーテンについての考察でした。結局突っ張り棒が一番いいね、ということを踏まえて、ジョイント部品作りからです。
ジョイント部品は意外なアレです
さて、どんな部品がいいかなぁと考えてました。シートベルトがあるピラー部分に取り付けるとして、突っ張り棒を落ちなくする受け部分が必要だなあ。
そんなことを考えながら炭酸水を飲んでいました。すると、手にしたペットボトルの蓋を見て、閃いてしまったのです。
突っ張り棒を受け止めることが出来るんじゃない?
あとはピラーに引っかけるものです。軽く引っ掛かれば、あとは突っ張り棒の支えの力でもつかなと思ってたので、家にある100均で買った小さなフック(粘着テープ付き)を取り付けてみました。
あとは、部品とピラーが当たる部分のクッション材を貼り付けて、出来上がり。
え!これだけ?
部品を車に取り付けてみました
ご覧下さい。ちゃんと引っ掛かってます。ちなみに突っ張り棒も100均で買いました。でもダイソーで200円くらいだったかな?あんまり弱々しくしたくなかったので、あまり伸ばさなくても大丈夫な寸法にしました。
カーテンは断熱性と遮光性を満たすもの
部品は身近なものでチャチャチャと作りましたが、カーテンを自作する技術はありません。フリードプラスに合うものを探すしかない!ということで探しました。
カーテンレールはないので、カフェカーテンが簡単かなぁと物色した結果、わがやが購入したのはこれです。
表側ネイビー、裏はベージュ?白?です。これもいいなと思いました。
幅が140cm・丈が70cmのものを購入しました。フリードプラスの幅が約120cmなので、カーテンのひだを考えたらこれくらいでちょうどいいと思います。丈は100cmと悩みましたが、ピラーより下の部分を隠せばいいので、70cmでちゃんと隠れます。ちょうどいいです。
運転席側を表のネイビーにして、色調を合わせたかったのと、居住を裏のベージュなすることで、車内を明るくできるかな、と。
ホントは、フックで棒に吊り下げる方が取り付けは簡単なのですが、物が嵩張るのと、吊り下げしろが出来てカーテンの高さが下がって欲しくないこともあり、穴に棒を通すスタイルにしました。
カーテンの取り付けと透け感をチェック
多少心もとないですが、ペットボトル蓋のジョイント部品にちゃんと突っ張り棒が引っ掛かりつつ、カーテンの重みに耐えることが出来てます。
夜暗くなってから、車内を明るくした状態でカーテンを閉めてみました。サイドから多少灯りはもれますが、中を伺うことはおそらく出来ないかと思います。すばらしい遮光性ですね!気にしていた天井の空いている部分も、大人が立つ角度からなら見えないですね。良かったです。
もういいや、これで出来上がりということにしよう!
この車は車中泊以外に普段使いもするので、車中泊しない時はカーテンもフックも取り外してます。すっきり。
これで車中泊仕様に一歩近づきました
以上、フリードプラスにピッタリで簡単なカーテンを作ってみよう!でした。
これでめでたしめでたしと行きたいところですが、実は後日談があります。
やはり危惧してた通り、部品がカーテンの重さに耐えられず突っ張り棒が落下しました。軽いカーテンなら問題ないかなぁと思ったのですが、金具と蓋の粘着部分が夏場の暑さに耐えられないのかもしれません。←個人の感想です。
接着方法さえ上手くやれば、この部品も使えると思いますが、わがやは後日この部品の改良に挑みます。が、それはまた別のお話で。
何かの参考になれば幸いです。最後までお読み頂きありがとうございました。