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わがこ【4】出産直後の分娩台から最初の夜まで

f:id:machinroom:20190519095941j:plain先月出産したわがこ。出産という未知の世界を経験したぱつこ。これからの暮らしがどんな風になるのか。出産直後の様子です。こんな記事でもよければさらっと読んでいただければ嬉しいです。

出産直後の様子をある程度鮮明に書いてますので、食事中や想像力豊かな方はご注意ください。

 

出産直後ってどんな風に過ごすの?

前回のお話はコチラ。

 

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出産って、赤ちゃんが出てきた後に何をするのかってあんまり知られてない気がします。折角なのでどんなことが行われたのかメモしておくことにします。

  1. へその緒を切る
  2. 胎盤を出す
  3. 子宮を小さくする点滴を打つ
  4. 子宮に残っている血を掻き出す
  5. お股の切った所を縫い縫い
  6. 赤ちゃんに初乳を与える

こんな感じで分娩台の上で2時間くらい過ごします。2時間長いなぁと思ってましたが意外とあっという間でした。

おにく、へその緒を切る

へその緒を切るという大役を任せたのは、夫である「おにく」です。出産前には「嫌だ、怖い」とビビっていたおにくでしたが、出産シーンを目撃してからは慣れてしまったのかウキウキしてご入刀していました。わがこのおへその形が問われている重要任務。しかと果してくれました。

胎盤を出産、お役目ご苦労様でした

赤ちゃんを産めばすべてがおしまいと安直に考えていましたが、実はまだお腹から出てくるんですね。それは胎盤です。赤ちゃんが過ごした布団のような役割だそうで、これが意外と大きいんですね。

取り出される感覚はあんまり覚えていません。痛いっていう人もいるみたいですけど、わがこが出てきてくれた安堵感やらうれしさやらで、気が付いたら取り出されて目の前に見せてもらえた感じです。

「写真撮りますか?」と言われてとったけど、なんだかグロい(笑)決してここで載せることはしません。でも、お役目ご苦労様でした。

子宮って出産後もしばらく大きいのね

これも意外だったのですが、出産後もお腹ってある程度大きいままです。子宮が妊娠前のもとの大きさまで戻るのには、かなりの期間かかります。ということで、産後すぐに子宮を小さくする点滴が打たれます。その点滴の時間にいろんなことが行われます。

その一つが子宮の血液を外に掻き出す作業。じゃんじゃん掻き出されます。先生のトークで気持ちはまぎれているのですが、これが何とも言えない違和感。痛みというべきか疼きというべきか。しかしこの工程をきちんとしなければ、産後の体調に響くそうなので、イイコして掻き出されていました。

分娩台でひっくり返ったカエルのようになっている私の横では、生まれたてのわがこを両親とおにくがキャッキャ言いながら撮影しています。いいなぁ!

お股との戦いはまだまだ続く

そして、出産時に切られたお股の傷を縫い縫いします。これまた先生のトークで気を紛らわせてもらってるんですが、痛みというべきか嫌な感じは続きます。このお股との戦いはこれから1カ月くらい続くんですが、出産直後はとにかく安堵感でそんなことどちらでもよくなっていました。

今考えてみるとよくもまぁ、こんな大きなものがお股から出てくるんだなぁと思います。人体すごいね。

わがこ、初乳にありつく

私が分娩台でされるがままだった頃、わがこは体重を測定されたり、みんなに可愛い可愛いされながら、服を着せてもらったり。

うろ覚えですが、出産直後カンガルーケアと言って、私の胸元に乗っかっていたのですが、その後かな?初乳を与えましょってことで、わがことぱつこの初めての共同作業でした。

あったかいな~ということは覚えてます。あとはお互いが初めてのことなので実に下手っぴだったことも。(トップ写真はその時の実際のものです)

分娩台さらば!わがこと一旦おわかれ

初乳を飲ませて、私もスマホで写真をパチパチとっている間に、出産から2時間くらい経過したようです。そろそろ動いてもいいということで、分娩台を後にし、自分の病室へ移動することになりました。

出産当日もわがこと同室で過ごせるそうなのですが、休息を優先させるために別の部屋で過ごすことにしました。

病室に戻った私は、少し遅めの夕食をとり、家族にねぎらってもらいながら過ごしました。ビックリしたのは夕食を食べる体力もほとんどなかったということ。身体は長時間力が入りすぎていたのか、口に運ぶ、噛む、飲む色んな行為に筋肉痛みたいなものが伴います。

そして、定期的に訪れる、エア陣痛(笑)もう終わってるのに、定期的に体が力みます。これがすごく不思議でした。

面会時間がおわり一人になった私は、今日という日を振り返りながら、エア陣痛がしばらく続き、落ち着かないので出産報告のメールを各所に送りながら夜を過ごしました。

身体と心が落ち着いたのは真夜中。ほんのちょっとだけ眠りにつきました。今思えばもったいない!これからが不眠の始まりだというのに!!

ということで、わがことの生活、翌日から本格的にスタートです!!

それではまた次回の記事でよろしくお願いします!

 

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