わがこ【5】入院生活（世間の休日編）
わがこの記録。今回は入院生活について綴ります。５日間も入院って暇なのかなーと思ってたらあっという間に過ぎました。こんな記事でもよければさらっと読んでいただければ嬉しいです。
わがこと再会して本格的暮らしがスタート
前回のお話はコチラ。
出産直後の様子なんて、どこにも書かれていないから新鮮なことが多かった出産当日でした。出産の余韻で興奮してほとんど眠れなかったぱつこ。今になって伝えたい。ちゃんと寝とけば良かったのに・・・と（笑）
ご飯をたべてシャワーを浴びるだけで疲労
朝を迎えました。7:45くらいに朝食が運ばれます。病室は個室だったので一人でボーっとしながらご飯を頂きます。起き上がると痛い。座るとお股が痛い。まだまだ出血はドバドバしてて、トイレも怖い（笑）でもご飯は美味しかったです。食べてて気づいたけど、全身が筋肉痛のようになってます。食べる行為だけでこんなに疲れるものなのかと思いました。
病院では、朝シャワーの時間を予約して午前中にシャワーを浴びます。その間はわがこはナースステーションにお預けです。ですが出産翌日なので昨晩からずっと預けっぱなしの状態です。シャワーを浴びるのも恐怖でした。何より縫い縫いされているお股が痛みに耐えられるのか！？沁みない！？怖い～。極力さわらないように綺麗に洗います。何より立ちっぱなしがすごく疲れる！やはり、何してもすぐに体力を失うので、出産とは体力なのだと痛感しました。
わがこと対面して本格的に一緒に暮らします
いよいよわがこと再会します。この病院では夜も母子完全同室なので、ここからは入浴タイム以外はずっとわがこと一緒に生活することになります。
夜に1回と朝に1回ミルクをあげました、と看護師さん。そう。完全母乳で育てたい人もいるからそういうところ気を遣われてるんだなと感じました。ぱつこは当初はミルクでも母乳でも気にしないと思っていたので、全然気にせずに「わかりました～」とわがこを引き取り、部屋に戻ります。
そして看護師さん指導のもと、授乳のレッスン。わがこもぱつこも初心者なのでお互いがすごく下手くそです（笑）
ちょうど週末なので、面会時間が始まるとすごくにぎやかになりました！
面会時間は家族が大はしゃぎ
午後１時から面会時間が始まりました。わがこのオムツ替えて、授乳して、寝かせて、自分も寝転がって・・・を繰り返すだけで時間って経つものなのですね。あっという間に午後が来て、人が来て。ぱつこの父母、そして帰省してきた弟。おにくのお母さん。何してたか忘れましたが、面会時間午後８時までめいっぱいいました。昼間のわがこはとってもいい子で眠ったり抱かれたりしていました。
ちなみに翌日の面会時間は時間刻みに人が出入りしてくれました。会社の同僚たち、趣味の仲間、家族親戚などなど。子供たちがキャーキャー叫んで大丈夫かなと思ったけど、個室なのでみんなゆったりと長居してくれました。
長い長いふたりきりの夜の始まり
面会時間が終わると、シーーーーーンとして一気に寂しくなります。病院のBGMもいつの間にか無くなってて、あとは寝るだけだよーという雰囲気です。テレビが小さくて遠いので、タブレットでテレビを見ます。d-tab車中泊用に購入しましたが、ほんとに使い勝手がいいです。
テレビの内容は頭に入ってくるような来ないような・・・。わがこが泣くとオムツチェック、授乳、寝かしつけ。そうして夜も深まってきて消灯をすると・・・。
わがこ覚醒(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ
何故なのでしょう？？
泣く→オムツ交換→授乳→ウトウト→置く→泣く→以下略
やばい、夜が明ける。と思ってたら本当にそのまま朝がやってきましたね（笑）
朝の沐浴＆シャワータイムがつかの間の休息
そんなこんなで、グッタリと朝を迎えて朝食をいただき、わがこをナースステーションに預けて、シャワーの予約をします。
わがこは朝から診察＆沐浴をすませ、しばらくナースステーションに滞在します。お母さんの休息時間を設けてくださってるのだと思います。ナースステーションで寝てくれると、母もシャワーの時間まで部屋でひと眠りすることが出来ますが、泣きじゃくるとナースステーションから部屋に返されます（笑）つかの間ですが貴重な休憩時間でした。そしてまた、わがことの一日がこうして始まるのです。
休日の入院生活はとっても賑やかだった
土曜・日曜と、世間では休日だった入院生活序盤。それはもう目まぐるしく過ぎていきました。本当は寝てないといけないって言われてる産後直後ですが、ほとんどおしゃべりで過ぎていきました。そしてその疲れは入院生活後半に現れてきます。が、それはまた別の機会に綴らせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
