わがこ&フリードプラスで車中泊ENJOY計画

フリードプラスで車中泊をしたい子育て家族ゼロからの物語

フリードプラスで冬の寒さを乗り切る方法を考えてみた

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わがやのフリードプラス車中泊ENJOY計画。なんだかんだ1年半が過ぎています。実際にフリードプラスで車中泊もしてみたり、車中泊ではなくわがこ託児所として使っていたりなのですが、その記事はまだ書けていません。今回は「考えてみたシリーズ」第3弾、寒さを乗り切る方法についてです。

フリードプラスの車中泊を角度を変えながら検証します

前回の記事はコチラ

 

www.wagako-freedplus.net

 

 

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本当は先に夏の暑さをしのぐ記事を書こうとしていたのですが、そうこうしているうちに冬が来てしまったので、先にこちらを紹介したいと思います。

車中泊において実現可能そうな寒さを乗り切るグッズを考えてみました。実際に導入しているもの、まだ出来ていないものとありますが、参考になれば幸いです。 

電力に頼れる所は頼るべし

暑さに寒さに限らず、文明の利器を使える時は我慢せずに使うのが一番かなと考えています。無理して体調壊したり、最悪の場合は命に係わる場合もあると思いますので、出来る事なら電力様にお頼みしましょう。

電力を確保するには下記のような手段があると思います。

  • RVパークやオートキャンプ場など、電源を借りられる所で車中泊をする
  • 電源が借りられない場合は、ポータブル電源を持っていく

では、思いつくままに寒さを乗り切る方法を考えてみました。

シュラフ

つまり寝袋ですね。安眠考察の時にも出てきそうな項目なのですが、今回敢えて提案しているのは、布団だと意外と寒いという事を感じているからです。布団の場合、どうしても掛けと敷きの間の隙間から冷たい空気が入ってきます。ひんやりします。こういうとき寝袋だったら空気が入り込まないんだけどなーと思っちゃいます。

それで、シュラフを検討しているのですが、主に2種類あるんですね。

  • 封筒型
  • マミー型

封筒型というのは、読んで字のごとく、四角形で2辺もしくは3辺がファスナーで閉まるような形の寝袋。

マミー型は、何がマミーなのかは知らないのですが、イモムシのような感じの袋の中にもじもじ入る形の寝袋。←ちゃんと説明になっていない気がする。

わがやは小さな子供がいるので川の字で寝られるように、封筒型がいいのです。なんかいいのないかなーと探していたらこんなものをみつけました。

 

まさに探していたものです!大人2人と子供1人が一つの大きな封筒に入り込むタイプ。これで両サイドや足元のホカホカが外に逃げません!そして何よりミニバンにぴったりサイズ!横幅もフリードプラスより広いので、きっと余裕があるはず。そんでもって冬用ということもあり、このタイプのシュラフでは使用温度がトップクラスで低いです。
何より素晴らしいと思ったのは、収納時にクッションになることです。とにかく荷物がかさばるので、クッションだったら収納されていても使えそう。

 価格がちょっとお高めなのでかなり悩みましたが、勇気を出して購入しました。またいつかレビューをしたいと思います。 

電気毛布

以前の記事で快適に過ごす考察をしたとき、ポータブル電源を挙げています。電源があることを前提に、絶対あったらいいなと思うのが電気毛布です。

これは以前から寒い季節の車中泊の時には必ず使用しています。何だか家にあるものを使ってるのでこだわりはないのですが、小さめのサイズでも腰の部分が温かければ結構大丈夫です。掛け式兼用のタイプのほうが使い勝手がいいのかなと思いますが、フワフワすぎると荷物としてかさばるので、薄めのものでいいのかなとも思います。

まだまだ勉強が必要な分野なので、しっかり勉強して自分のスタイルにあった商品を見つけたいと思います。

セラミックファンヒーター

暖房にはいろんな種類があると思います。車中泊で言うと、キャンピングカーに備え付けられているFFヒーターが代表的でしょうか。

ノーマル仕様のフリードプラスにはそんな素晴らしいものはついていないです。アイドリングはさせたくないので、温かい空間づくりを自前で用意する必要があるかなと思いました。そして車内での使用なのでなるべく安全なもの・・・ということで、セラミックファンヒーターにたどり着きました。電気使用量がなるべく少ないものを探した結果、わがやの選んだ商品はコチラになりました。

とてもコンパクトです。何より消費電力が300Wと書いてあるので、ポータブル電源でも使用できるのかな?と思い選びました。実際の使い心地はまた別の記事にしたいと思います。

仕切りカーテン・シェード

これは「安眠グッズを考えてみた」でも取り上げていますが、「冬の寒さを乗り切る」にも欠かせないと思うので、重複ですが改めて紹介してみます。

カーテンやシェードの役割は、視界を遮ることはもちろんですが、その素材によっては

断熱の効果があると考えます。なるべく車の温度を変えたくないので、断熱素材のカーテンやシェードは必須アイテムだと思います。

シェードについては過去に自作について記事にしています。

 

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仕切りカーテンも、色々苦心しながらも自分たちに出来るスキル内で納得がいくものが出来上がりました。いずれ紹介したいと思います。

重ね着

もう最終手段はこれでしょう(笑)あったかい素材の衣類を重ね着です。息苦しくない程度に温かい素材のものを身に纏って寒さを乗り越えることにしましょう。 

隙間対策

フリードプラスの利点でもある、床下収納空間。実は車中泊スタイルにしているとテールゲート付近と左右の扉付近の隙間から冷気が入ってきます。これを塞ぐことができたらいいなと思う次第です。

特に左右の隙間を上手に埋めることができれば、寝室空間も若干広がって、3人川の字で眠りやすくなります。どう埋めようかというのは、現在考え中です。

寒さ対策をバッチリほどこして車中泊をエンジョイしよう!

現時点で思いつく方法は以上です。設備をしっかり整えればいいのかもですが、気軽に出来る対策から始めてみたいと思い、すでにいくつか実践してみました。具体的なものは徐々に記事にしていこうと思いますが、ひとまずこの記事が皆様の参考になりましたら幸いです。

また、こんないい方法があるよ!とアドバイスがありましたら是非教えてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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