わがこ【1】お腹の中からコンニチハ(前編)
今日は、先月誕生したわがこの事を書きたいと思います。商品レビューも旅のおススメスポットも一切ありません。わがことの暮らしを心に刻むために書く日記もたまにアップしたいと思います。こんな記事でもよければさらっと読んでいただければ嬉しいです。
新しい元号が「令和」と発表された数日後のことです。
AM2:30、なんだかお腹が規則的に変
就寝したのは0:00頃。予定日を1週間過ぎてナーバスになっていたのか、私は毎晩不規則なお腹に痛みと、出産する夢を行ったり来たりしながら夜を過ごしていました。
今日も来た来た。お腹がなんか変。寝てたら静まるか、それとも本当に陣痛なのか。と考えながら布団の中でスマホをポチポチしていました。
陣痛の間隔を計ってくれるアプリがあったのでダウンロードしていました。
産婦人科の先生には「陣痛の間隔毎回計るなんて、時間が長く感じるだけだからやらなくてもいいよ」なんて言われていましたが、心配性の私は迷わずダウンロード。布団の中でほかにやることもないので、ポチポチアプリで時間を測っていました。
ちなみに、陣痛は10分間隔をきると「陣痛」として認定されるらしいですね。知らなかったです。
AM4:00、ほぼ確信して準備を始める
布団の中でただ規則的にやってくる違和感を待つだけというのが辛くなってきたのと、これはきっと陣痛だろうと確信したところで、布団から出ることにしました。
リビングでやったこと
- うまかっちゃん(袋ラーメン)を食べる
- ゴミの日カレンダーを印刷して貼っておく
- 部屋の片づけをしておく
- ブログのネタをまとめておく
陣痛ってテレビで見るとイキナリすごく苦しんでる感じですけど、全然そんなことないですね(笑)テレビは尺の関係ですぐ産まれるけど、全然そんなことないですね(笑)ってことで、暫くは動けるので、動けるうちに出来ることをやっておくことにしました。
AM5:30、おにくと両親に報告する
陣痛の間隔が7分くらいになってきました。結構陣痛ってわかりやすい感じになってきた(動きがとりにくくなった)ところで、上の階で寝ているおにくに「陣痛きてるのでそのつもりで」と報告。
同時に、実家の両親に電話をして陣痛が来ていることをお知らせ。母はソワソワしてしまって「入院の準備はできたか」「階段は危ないから気を付けて」とエンドレスにアドバイスをくれます。その合間にやってくる陣痛。返事をしたくても上手にできなくなってきました。
「今のうちに何か食べたほうがいいよ」「聞こえてる?」「痛いの?」「もしもし?」とエンドレスに投げかけてくるお言葉に、ついイラっとしてしまいまして(笑)
「うまかっちゃん食べた!もう切るよ!」
と言って電話を切って投げてしまいました。
AM6:30、病院に電話をする、そして母が登場
陣痛の間隔は6分くらい?もうちゃんと覚えてないのですが、初産婦は間隔が5分くらいで病院に連絡するように、ということで病院に電話をしてみました。
一通り情報をお伝えすると「それでは9:00くらいに病院にお越しください」とのこと。
え~、9:00まで待てるかなぁ。ひたすら次のステップに進むことを心待ちにしているこの時がある意味一番辛い時間帯だった気がします。
同じように待ちきれなかった母が実家から車を飛ばしてわがやに到着しました。早すぎるような気がするけど、ありがたかったです。
母は私の代わりに部屋の片づけの続きをしてくれました(多分落ち着かなかったからだと思うけど)
おにくには立ち合いをお願いしてるのですが、仕事のことで心配があるらしく「何時に産まれるかな」と仕事の予定を立てようとしていたので、「今日一日中はかかると思うよ、わからないけど」と言うと、早めに会社に行って少しだけ用事を済ませることにしたみたいです。
ということで、本当に母がいて助かりました。病院に連れて行ってもらえるので。
次回は病院へ向かうところから
長くなりそうなので、続きは別の記事にしたいと思います。
私は出産に対して恐怖心を持っていて、どうしようと思いながらこの日に至ったわけですが、この日が人生で思い出に残る一日にするために、いろいろ心がけようと思っていました。
出産に対する思いをつづった記事がコチラ。
それではまた次回の記事でよろしくお願いします!