フリードプラスが事故!万が一の為の対応術(超基本)
なんと、先日フリードプラスが事故に遭ってしまいました。納車して1か月も経たないうちの悲劇。大変ショックなのですが、こういう時の対応について皆様の参考になればと思いましたので記事にしてみたいと思います。今回は基本的な対応についてです(術という程ではない)
事故はいつどこで起こるかわからない
実は今回車を運転していたのは、ぱつこの母です。わがやの車にしかチャイルドシートが乗っているので、わがやと実家の車を入れ替えていたからです。
実家のエブリィ(ネクストキャンパー)は軽バンなので、大きさが違うフリードプラスだといつもと勝手が違います。でも運転歴が長い母なら何の問題もなく乗れるだろうと思って送り出しました。
用事を済ませた帰り道、いつもの道をいつものように通っていたところ、普段自動車があまり入らない直線道に前の車が入っていきました。すると自転車が飛び出してきたので前の車が急ブレーキ。その後ろで緩やかなカーブを曲がろうとしていたフリードプラスがブレーキが少し間に合わず、前の車に当たってしまったということです。
幸いスピードも出ておらず、相手の方もご無事で、自転車も無事に通過していたので何よりでした。相手の方の車に少し傷がついてしまったみたいで、それは非常に申し訳なかったです。
そしてフリードプラスはというと、写真でご覧の通りフロントバンパーが大きく窪んでいます。相手の方の車は傷が入った程度ということでしたが、フロントとリアで強度が違うものなのでしょうか。大きな窪みを見てかなり凹んでしまったぱつこです。
現地では必ずしなければならない事
事故を起こすとパニックになってしまいます。こんな時必ずしなければならない事が2つあると私は考えます
- 第一声で相手の身体を気遣う発言をする
- 警察を必ず呼ぶ(事故を起こしてしまった方の人が呼ぶ)
私が初めて自動車で事故を起こした時、整備不良でブレーキが利かなくなった事が原因でしたが、第一声で謝ったり相手を気遣ったりせずにブレーキが利かなくなった事を言ってしまいました。これはダメですね。相手のケガが無いかどうかが一番大事な事です。
あとは後になってトラブルにならないようにするために、必ず警察に連絡しましょう。110番です。その際に状況を説明すると思いますが、場所を訊かれた時にまず見たらいいのが最寄りの地名です。住所が書いてあるプレートが無ければ、身近にある信号機の下に書いてある信号機の地名を伝えたらいいです。パニックになって「ココハドコ?ワタシハダレ?」となったら、信号機の事を思い出しましょう!
携帯電話は面倒でも常に携帯するように!
今回の件で、母がどうしようもなく困ったのが「携帯電話を不携帯だった」ということでした。よく忘れるそうなのですが、事故に遭った時は本当に心強い道具になります。
- 警察や保険会社や関係者に電話で連絡が出来る
- 事故の様子を画像に残すことが出来る
普段から身近にあって便利なのですが、身近すぎてその有難さを忘れてしまいます。本当に便利なので、携帯を不携帯にする癖のある方は今一度見直してみてはいかがでしょうか。
余談ですが、わたしの両親は出産予定日が近い時期にも関わらず、連絡をしても12時間くらい返信が無かったことがあります(笑)父母ともにサイレントモードだったそうですが、それはどーなん?と思いました、さすがに。
保険証書や緊急連絡先は車内に置いておく
これも当たり前のことを言っているんですが・・・。実は今回わがやはこれを忘れていました。(というより出産でバタついて後回しになっていた)その理由の一つはネット保険の「証書発行なし」という値引きプランに加入していたからです。証書のかわりに被保険者カードを印刷して車内に置いておくのですが、それを後回しにしていました。
ですので、母は不安だったと思います。事故の相手の方はもっと不安だったと思いますが・・・。
当たり前のことですが、自動車保険の証書や緊急連絡先は車内に常に置いておくようにしましょう。
相手を気遣い当たり前の事をして事故に備えよう
今回はわがやの事故から思い出したすごく当たり前の対応術のお話でした。備えあれば憂いなし・・・ほどはいかなくても、憂いは減ります。当たり前すぎて記事にするのはどうかと思いましたが、この悲しい出来事もブログのネタにしてしまおう!という前向きさを買って頂ければ嬉しいです。
次回は事故による具体的なやりとりを中心に記事にしたいと思います。読んで頂きありがとうございました!